分子科学研究奨励森野基金

当基金は、故森野米三東京大学名誉教授が、わが国における分子科学研究奨励のため、私財50百万円(その後の追加信託を含め計441百万円を拠出)を三井信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)に託し、文部省(現文部科学省)の認可を得て1985年8月1日公益信託として設定された。

 

 

Prof. Yonezo Morino

森野米三教授の研究業績は、学術誌の特集号(E. Hirota, M. Kimura, K. Kuchitsu, and M. Tanimoto, J. Mol. Struct. 352/353, 1(1995).)に記念掲載されています。

森野先生は、他の先生方と協力して、学術用語としての「分子科学」、および、 "Molecular Science"を1960年代初頭に日本に定着させました。さらに、1975年に分子科学研究所の設立に至ったのは、先生をはじめとする多くの方々の努力の成果でした。この研究活動は、現在に引き継がれ、

当基金では、若手助成、外国人招聘、学会出張補助、国際会議開催援助を行っています。